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2007/03/15(Thu)

ゴーストライダー

image_66277f11592bd 税務申告は無事終わり、泥のように眠ったあとの15日は、仙台で仕事でした。

 と言うことで、帰り際にシネコンへ向かい、本年2作目の映画に。劇場に着いてから何を見るか考え、電光掲示板を見ると、ちょうど上映開始時間だった作品名が目に入りました。窓口のお姉さ?lt;br />
か「ゴーストライダー、1枚下さい」

窓口のお姉さん『今からですと、通路側の席になります。どのあ
たりがよろしいですか』 と、座席表を出す

か「隣が空いている席なら、何処でも良いですよ」と、大人の余裕を見せ?lt;br />
お姉さん『全席空いてます』

か「・・・このあたりで」と真ん中の段あたりを指して切符購入。

既に予告編は始まっているのですが、しっかりと売店でコーヒーを買ってから、上映室へ向かいました。扉を開けて、中へ入ると、ちょうど予告が終わってスクリーン幅の調整をしているところだったので、階段を駆け上がり、適当な座席に腰掛けました。他に何人か客が居るようですが、ガラガラです。(カップルシートに座るカップル1組+おいらの計3人でした)


 さて、ゴーストライダーはニコラスケイジが演じる、アメリカンコミックのヒーローらしいですが、アメコミには興味がないので、知りません。Xメンもスパイダーマンも見てないんですよね。それでも見てしまうのは、タイトルに『ライダー』と付いていたから。

 時代は70年代後半?サーカスでバイクスタント(火の輪くぐりとかジャンプとか)をしていた親子が居て、息子のJBは「明日彼女と駆け落ちして、こんな生活からおさらばしよう」と考えていた夜に、ゴミ箱に捨てられた診断書を見つけ、父が全身ガンで、もう余命幾ばくもないことを知ってしまう。彼女との駆け落ちと父とどちらを選ぶかJBは葛藤しつつ、(駆け落ち用の)バイクを整備しているところに、悪魔登場。父の病気を治してやる代わりに、魂を売り渡して将来私の元で働けとささやきかけ、半ば強引に血の契約をさせられてしまう。
 気がつくと、ベッドの中で朝を迎えていたJB,彼を明るい声で起こしたのは、気分爽快元気はつらつな父。あれは努だったのか、と思っているところに、『おまえには黙ってたが、実は深刻な病気だったんだ。それが今朝医者に行ったら全快しているって言うんだ、奇跡だよ』と、元気な姿をJBへ見せつける。 そしていつも通りにバイクスタントへ向かった父は、火の輪くぐりでアプローチアングルをミスして転倒、JBの腕の中で息を引き取った。そこに悪魔がやってきて、『病気は治してやったのだから、契約通り魂をもらう、その日まで待っていろ』
 傷心と混乱のJBは、駆け落ちしようと彼女が待っていた木の前まで行くも、逃げ出してしまう。

 そして現代、バイクスタントの英雄として、不死身の男と呼ばれていたJB(ちょっと植毛したニコラスケイジ)へ、悪魔が契約の履行を迫り、夜のJBをゴーストライダーに変えてしまった。
 そんな彼の前に、テレビレポーターになった彼女が現れて・・・

 とまぁ、ストーリーを語ると、面白そうなんですが。
まぁ、気楽に見るには良い映画です、ストーリーとか、台詞とか、難しいことは考えずに見ましょう。
 有名な役者はあまり採用しないハズのマーヴェル系作品ですが、プロデューサーも脚本が弱いと感じたからこそ、ニコラスケイジを主役にしたんでしょうね。


 見所は、今でも格好良すぎなピーターフォンダと、圧縮点を探らずにキック1発でエンジンが掛かるパンヘッドのHDかなぁ。それと、ヒロイン役のエヴァメンデスは、好みのタイプなので沢山見られて、嬉しかったです。

 帳簿付けで疲れていた脳みそにはよい刺激でした。

by Canno | 2007/03/15 23:59:59 | 映画見ました | comment(0) | trackback(0)
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