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2007/07/06(Fri)

ダイハード4.0

image_67558de6a94d9  ロートル鳩時計のNYC刑事ジョン・マクレーンに『ついていない一日』がまたやってきた!今回の敵はサイバーテロリスト。

 予習ということで、6月にDVDレンタルで1~3を見直していましたが個人的な評価は1は傑作、2は快作、3は迷作、さて4.0は…

 金曜メンズデーということで、仙台出張帰りに、富谷の109で見てきました。



 まず、悪役のサイバーテロリストが何であんな面倒なことをしなくちゃならないのか、とか、東地区の電力落として何がしたかったの?とか、細かいことを語っちゃダメなんですよ。これ、ダイハード全作に通じるお約束ですから。実はこういう疑問には、映画の中でちゃんと陳腐な理由付けが出てきますので、それで納得いかないとか喚かずに、それで納得してしまいましょう。そのほうが幸せになれます。それよりも、いかにジョンがついていない1日を過ごし、警察官としての正義感と己の血液を振り絞って、テロリストと戦う様を見守るのが大事なんです。

 拳銃を突きつけて「お前には黙秘する権限がある…」とか言い出す暇があったら、トリガーを引く刑事ってのも、いろいろと問題かと思いますが。

 さて、今回は戦う理由付けに娘が入ってきました。この娘がまたイイ性格と表情をしてくれます。でも、こんな娘を口説いている時に、スキンヘッドのおやじが出てきたら、そりゃぁ逃げ出しますわな。

 アクション、花マル
 ストーリー、及第点
 キャラクター、よく描けて?lt;br />
 ダイハード4.0は、単純に、単純で、面白かった。
個人的に高評価です。

アンブレイカブルの後にこれをみると、より楽しめるかも?

 最後に、戸田奈っちの字幕、珍しく戸田節が控えめだったんだけど、「英雄」の使い方には、ちょっと疑問

by Canno | 2007/07/06 23:59:59 | 映画見ました | comment(0) | trackback(0)
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