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2010/03/19(Fri)
クジラ肉
水木金と東北大学にて作業をしています。 昼食は、技官のKさんと一緒に化学系の”西食”あらため「けやき食堂」にて食べてました。工学部食堂は工事中で行きづらいんですよね。
で、けやき食堂のメニューにあったのですよ!「クジラ肉のフライ」が!! このタイミングで出すとは、東北大生協も大胆だなぁ、と思いつつも、当然、注文しました。
クジラベーコンの厚切りをフライにしたのかな?少し癖のあるハムカツみたいなもので、美味しく頂きました。 さすが(?)は、ほ乳類のクジラだけに、魚のフライとは違って獣の味がします。あ〜、こんな味だったなぁと、小学時代の給食でクジラ肉の大和煮入りおかずを思い出しました。
潤沢にクジラ肉を食べてた世代ではない私にとっては、今や頻繁に食べる食材ではないですし、クジラ肉が無くなったところで困るわけではないのですが、
ただ、久しく日本人を支えた貴重な動物性タンパク質の供給源であったわけですし、感情論だけで海豚鯨肉食に対してクレームを付けてきている勢力には、鼻息荒くちょっとは異を唱えてみたい気概はあります。まぁ、そんな機会はないでしょうが。
個人的には、鯨に限らず、動物のいのちを”頂いている”という気持ちを失わずに、これからも食事をしていきたいです。
「御光の下 我今幸に、この清き食を憂く 頂きます」幼稚園の時の食事前の挨拶でした。 漢字は適当です
by
Canno |
2010/03/19 03:12:45 |
短信 |
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