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2010/05/13(Thu)

ボアスコープ

 本日、大腸内視鏡を体験しました。

結果、特にポリープやら疾患やらは見当たらないというのが確認できまして、一安心です。

 以下は食事中の方は読まないでください。

 自宅で前日夜21時より絶食で、下剤を飲み、以降は水分のみの摂取。で、検査当日の朝6時から水に溶かした下剤を10~15分おきに100ccずつ2Lを2時間以上かけて飲むんですが、これがまずい。おまけに飲んでいて、少し胃がむかむかします。たぶんすきっ腹に飲んでいたからなんでしょうねぇ。気分が悪いときは飲むのを辞めるようにということでしたが、すでに半分以上飲んでいたので続行しました。

 この下剤を使うと、予想に反して意外とおとなしく出るんですね、便が(笑。飲む前は浣腸のようにとめどなく出るのかと思いましたが、意外に踏ん張らないと出てこないし、便意はあまり強くありません。それで最初はそれなりのモノが出てきますが、後半はジャーッと水分だけが出てきます。ゆっくりと下剤を飲んではトイレに行き、また戻って下剤を飲んでしばらくしたらまたトイレに行き、と10往復くらい。 腸内が完全にきれいになると固形物も無く透明の液体が(下から)出るまでになるんですが、自分の場合は多少色が残った状態で終わり。これでも検査が出来る状態だともらった説明書には書いていますが、BESTは透明な状態。そこまでは達せ無かったなぁと、ちょっと不安(不満?)に思いながら、お昼前に病院へ向かいました。


 んまぁ、大腸内視鏡ですので、当然おしりからカメラを突っ込むわけですね。小心者なうえに、胃カメラさえも呑んだことの無い自分にとって、ちょっとプレッシャーでした。(検査直前の血圧がいつもより低かったのもビビリ入ってた?)

 着替えて横向きで寝かせられ、小腸内の粘膜に着色する注射を腕に打たれたり、おしりの穴から麻酔を注入されたり?など、その他イロイロ有って、ついにカメラ投入。どきどきでしたが、意外にあっさりと入ってしまいました。
 画像は差込みの際は見えない状態なんですが、突き当りまでカメラが届いたところで、足を組んだ姿勢で仰向けになり画像が見える状態で、カメラを引き抜きながらのライブモニター観戦。

 初めて自分の腸内を見ての感想ですが、そのまんま”ホルモン”でした。画像を見ながら、Aロメロ監督の『ゾンビ』を思いおこすくらいのきれいなピンク。
 カメラを抜く間、医師からイロイロと話は有りましたが、幸いにも腸内に特に問題は無く、検査は無事終了となりました。が、腸内にガスが入ったので、しばらくグルグル音が鳴ったり、放屁があったり。おなかの中が落ち着いたかな、と1時間ほどしてから昼食をとったら、固形物が入った性か、また腸がもぞもぞと動きだしたりという状態で、どうもしっくり来なく、今日はあんまり仕事になりませんでした。

 さ、次は胃カメラと頭部MRI。今月中に予約実行の予定です。

 実は社会人になってから今まで10年以上、人間ドッグや検査をまったく受けてきていないので、何が出るのか、少々怖いです。

by Canno | 2010/05/13 21:41:09 | 短信 | comment(0) | trackback(0)
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