ACRAFTの業務に関係ない時もあるBLOG

本日リニューアル嵐閧ﾌHP製作に朝から取りかかっているのですが、なかなか進みません。

　時代はHTML5ですが、シンプルに行きたいと思ってるのです。不器用ですから・・・フラッシュもジャバも使いたく無い、と言うか使い方が解りません（笑

　で、今日夕方から住んでいる宿舎の親睦会が有るのを忘れていました。これは困った。全部の更新は無理かなと弱気になっています。まぁ、今夜はF1カナダGP、時差の関係で深夜から朝までのレースですので、それを見ながらがんばれるだけ頑張ってみようかと思ってます。


　さて、写真は電気ヒーター加熱式の1/2インチ反応管用の消音装置です。宇都宮大の松本研にて絶賛稼働中です。

　温調器にPCから昇温プログラムを設定することが出来て、GCのオーブンのように、ゲイン、タイム、温度をプログラミングできます。反応管の昇温速度は加熱＋電熱の律則ですから限界があります。

　これら反応管の昇温速度順となると、経験的にメタルバス→SALTバス→IH（試作試験のみ）→サンドバス→電気ヒーター加熱→オーブン（気体伝熱）という感じでしょうか。

　IHで反応管の加熱をやりたいのですが、開発コスト（専用のコイルと発振回路の製作）が大きいので、まだ試験加熱のみです。調理用のIH器具が充実してきたんだから、これらの機器の価格がもう一息下がってくれないかな、と思っているのですが。