ACRAFTの業務に関係ない時もあるBLOG

　サンドバス　SB160T-AT1Cです。

独）産業技術総合研究所　中国センター
バイオマスリファイナリー研究センター　様に導入して頂きました｡
ありがとうございます｡

スペックとしてはフルスペックで、基本仕様のSB160Tに、遠隔投入器のAT1Cを付帯させた設定です。
　遠隔投入器は改良型3番目なのでAT1Cの型番となりました。決して中国地方のCでは有りません。（AT1、AT1B、AT1C）

　おそらく遠隔投入器としてはほぼ形状仕様が固まったので､当分はAT1Cでいけると考えています｡　サンドバス1台に2つの遠隔アームを付けるという要求仕様が来たときのために､D型は残しておきたい気持ちも有りますし｡

　さて、久しぶりの遠方納品ということで､色々と準備や段取りが大変でしたが､無事納品が完了し､ホッとしておるところです｡一番の苦労は､天井裏に電線を通す作業で､自分の体力の無さと体の固さにがっかりでした｡もう少し痩せないと駄目ですね｡

さて、広島から帰ってきて土曜の本日は、午後からもう1台のサンドバスの試運転を行わなければなりません｡連休明けに一関高専に納品するもので、こちらは遠隔投入の無い本体のみのSB160Tです。

　他にもお問い合わせ､見積もり依頼を頂くなど､2012年はサンドバスの年でしたね。